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2006 08,17 23:55 |
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前回のトリニダード・トバゴ戦での期待が見事に払拭された試合だ。
イエメンの守りに入ったシフトに成す術がなかった。 延々と同じ攻撃をくり返す日本の攻め方にうんざりし、飽きがきていた。 阿部、佐藤寿のゴールにも魅力を感じなかった。 金子達仁氏が前回の試合後、 「シュートの雨あられが見られると期待していたが、FWがシュートが4本ではひどすぎる。 格下相手に楽に勝たなければいけない試合だった。」 と漏らしていた。 ではこの試合はどうだろう。格下相手にシュートの雨あられのごとく打った。しかし決められなかった。 決勝トーナメントに進む為に勝たなければいけない試合に、内容は誉められるものではなかったが勝った。 私はそれでいいと考えている。 W杯で勝てる試合で負け、勝たなければいけない試合で引き分け、王者に完敗したを考えれば、 結果を残せる方が大事だと思う。 金子氏は日本のサポーターに対しても、どんな場面でもひたすら応援し続けることに苦言を述べていた。 これは今回の試合でも同じことであり、非常に共感した。 私はTVで観戦していたが、代わり映えのしない攻め方にあきれており、罵声を発した。 単純に盛り上がらない、面白くない試合だったのだ。 またそのTV中継で松木安太郎氏とセルジオ越後氏が解説をしていたが、彼らの発言にも共感した。 日本ベンチスタッフの落ち着きのなさを問題視していたのだ。 反町、大熊両コーチがベンチを飛び出し、しきりに指示を出している。 しかも試合が負けている状態でもないのにだ。 試合に口を出すのは監督だけで充分だ。 試合に勝ったことを素直に讃えたい。 しかし我々の在り方も含めて、これからの4年間の方向性が まだ何も定まっていないことを感じなければいけないのだろう。 PR |
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