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2006 08,08 01:17 |
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ワールドカップイヤーというこのなのか。
民放ではあまり放送されないU-21の試合が見れるとあり、かなり期待していた。 勝敗云々というよりこの世代にどんなプレーヤーがいるのかを再確認したかったのだ。 前半は中国の独壇場となっていた。 中国特有のカウンターからの縦への突破は、ことごとく日本の3バックの両サイドをついてきた。 マンマークであっさり破られる、2人で挟んでも間を破られる... これはスタイルの違いからなのかもしれない。 日本の技術が劣っているわけでは無く、 このようなスタイルのチームが日本国内のチームに存在しないのではないだろうか。 言ってみれば「いまどき...」と一言ついてしまうようなプレースタイル。 日本はA代表のかつて「黄金の中盤」というものが存在した通り、中盤で組み立てるのが主流だった。 ワールドカップの内容通り、スピードがない、相手に恐怖を感じさせないものだった。 まったりとしたサッカーが日本で展開され続けていた為、 中国のようなスタイルに翻弄されたのではないだろうか。 後半の日本は、まるで中国のように自陣からのカウンター攻撃が形となった。 枝村の右からの折り返しを、本田圭のヘディングゴール...絵に書いたようだった。 フリーで抜け出した増田の実に落ち着いた状況判断の上でのシュート...ただただすばらしい。 GK西川のファインセーブの連発...ポジショニングが良いからであり、本当に上手くなった。 勿論他にも名前の通ったプレーヤーがいたわけだが、彼らの個々のレベルの善し悪しより、 まして3-6-1のフォーメーションが機能したかどうかというよりも、 個々の役割が明確だった試合というのが感じ取れる。 そして彼らは"走った"のだ.... 反町氏、井原氏、共にJ創設以前からのプレーヤーだ。その両氏が指導者となる。 そう、世代交代が始まったのだ。 PR |
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